2009年04月21日

古本屋街というのは珍しいのか

日本人と中国人との習慣のちがい−孫文、周恩来も訪れた神田の古本屋街@サーチナ

日本では古本屋がとても多く、特に神田神保町は150軒以上の古本屋が集まった、世界でも珍しい街です


ちとビックリ。というか気にしたことがなかった。

東京に出てきたときには、こっちの「なんとか街」の多さに、同業種というのは集まるものなんだなー、と勝手に納得してた。珍しいのかー中国の古い書物なんてのは文革やら何やらで消失し、日本にしか残ってないのもあるなんて話は聞いたことあったけど。

(質問)なぜ、古い本を買うのか?

(答)絶版になって新刊の本屋では手に入らない本でも、優れた本はあります。また古本屋で本を買えば安く買うことができます。

(質問)古い本を見て、古い知識を得ても、現代には役立たないのではないか?

(答)確かにコンピューター関連などの理科系の本は古い本では意味が無いので、神保町でも扱っている古本屋は少ないようです。神保町で売っている古本は、歴史、文学、哲学、思想などの人文・教養関係の本が多く、古くても意味を失わない本です。また、浮世絵などの美術品、歴史的な本(たとえば江戸時代のもの)や、音楽、戯曲、映画、芸能、アニメ、漫画などの特定の分野の本を専門に扱っている店もあり、これはそれぞれの研究者、趣味の人たちにとっては大変貴重な本を扱っているということです。


この質問は、サーチナにのってるということは中国の人にとってふつうの考え方なんだろうか? 古い知識をありがたがりすぎるのもアレだけど、古いというだけでそこまで邪険にしなくてもいいのに、とも思う。

まあでも、日本でも最近は「何のために歴史なんか勉強するんですか」という質問が出るらしいので、どこでもある風潮なのかなー
posted by へろ at 11:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース
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