
というわけで、富士通(PFU)の両面対応スキャナ「ScanSnap S510」が届いた! あちこちで「ブックスキャナとして便利!」というレビューが出回ってて(こことかこことか)、ScanSnap自体も前のモデルを会社で触っていたので「まあ、あれならよかろう」って感じだったわけです。(それにしても行正さん、えらい気に入ってるなあw)
で、いっしょに注文した4cm厚対応の裁断機(なんと重量17kg(笑))は発送元が違うのでまだ届いてなくて、とりあえず手元にあったカッターで本をばらして読み込ませてみたのですが、確かに便利。ざーざー読み込んでPDFにしてくれる。しかも、PDFにしたあとで、OCRで日本語テキストをつけてくれるのです。(ちなみにこのテキストは検索用なので、あくまでも裏方データ。ページをめくってるときに見えるのは画像ベースのページ!これも素晴らしい)
本の置き場がないということで優先順位が低めの本は「捨てる」か「売る」しかなかったのですが、これからは「ばらして取り込んで紙は処分」という手が使えるようになります。
いや、むしろ、全文検索がPC上でできるということになると、「本の形で取っておきたいもの」以外は積極的にバラす方向になりそうです。むはー、本が「コレクション」から「資料」になるのですよ。素敵!
