2010年12月10日

SonyのPRS-650を触ってみた

ソニーの電子ブックリーダー「PRS-650」(←リンク先はソニー商品情報)が今日から発売されたということで、店頭デモ機をさわってきました。ビックカメラ新宿西口店では、自前のSDカードを挿させてもらいました。感謝!!
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2010年09月30日

2010年09月01日

ブラザーSV-70



ブラザーの電子ペーパー「SV-70」の現物がヨドバシに展示されていたので触ってみました。発売は今年の2月とかだったんですね。公式サイトはこちら

1)速い

ページめくりは1秒以下といっていますが、確かに速かった。SONY Reader PRS-505と比べると非常に速いです。

2)大きい

電子ペーパー部分が9.7インチ。でかい。電車の中で使うには大げさな感じです。

3)でも軽い

ただ、重量は600gなので、大きさの割には、持ったときのずっしり感はありません。


というわけで、第一印象としては面白そうな製品です。

接続方法はUSBなのですが、転送方法が特殊で、Windowsからの印刷操作でSV-70の中に送り込むとのこと。PDF化するみたいなものですね。

メモリカードにPDFとかePubとかファイルを書き込んで、それをそのまま直接扱えると最高でしたが、想定する用途が違うっぽいのでそこは仕方ないかも。というのも、電子ペーパーに転送したデータを暗号化して保護するようになっていて、業務ドキュメントの持ち出しに使えるデバイスを目指しているようです。

転送方法も特殊ですし、価格も10万円近いので個人向け読書端末とはいえないですが、電子ペーパーで表示速度重視、国内メーカー品がほしい、ということなら検討対象になるでしょう。

オンラインで買えるところもありました→ブラザー SV-70(楽天)



2009年10月14日

アマゾンKindle2、やる気なさそうなのが惜しい

Amazonの電子ブックリーダー「Kindle2」、日本のアマゾンでもトップページで告知されている割には、やる気がないというか腰が引けてる感が強いのが惜しいところ。

kindle-notice.png

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2009年08月05日

ソニーの新型電子ブックリーダー「Reader Pocket Edition」「Reader Touch Edition」

CNETより。ソニーの新型電子ブックリーダー「Reader Pocket Edition」「Reader Touch Edition」が発表されました。海外の話です。

PRS-505を買ったばっかりなので一瞬「早まった!?」と思いましたが、画面が一回り小さくなっているので、自分の用途では505の方が適していそうなのでやや安心。とはいえ、小説とかを読むには新しい「300」にも心惹かれます。

日本でも発売してほしいなあ。

PRS-300「Reader Pocket Edition」(199ドル)

5インチのE-ink電子ペーパーディスプレイ
本体カラーは、ブルー、ローズ、シルバーの3色
800ピクセル×600ピクセルの解像度
グレースケールは8レベル

PRS-600「Reader Touch Edition」(299ドル)

タッチスクリーンパネル(指または同梱のスタイラスで利用可能)
本体カラーは、レッド、ブラック、シルバーの3色
800ピクセル×600ピクセルの解像度

2009年07月28日

ソニーの電子ブックリーダー「PRS-505」買った。いいね!

読書端末が欲しいなー、とずっと思っていて、ついふらふらと買ってしまったソニーの電子ブックリーダー「PRS-505」。



1:まず、薄くて軽い(革カバー込みで15mmくらい、約250g)
2:MSDuoだけでなくSDHCも使える(PDFをメモリカードにそのまま放り込めばすぐ書籍リストが更新される!)
3:モノクロ2値データをうまくならして読みやすく表示してくれる(逆にグレースケールは苦手)

輸入物なのでメニューはドイツ語でしたが、こちらのサイト(PRS-505日本語化 - 最後までちゃんとやりましょう)で紹介されていた手順で日本語化もできました(ウムラウト文字が出なくなったのが落ち着かないので、そのうち調整したいけど、まずは動くこと優先)。

液晶ディスプレイではなく電子ペーパーなので、屋外でも屋内でも実に読みやすい。本を閉じたり別の本に切り替えたりすると、最後に表示していたページを記憶してくれるので、戻れば続きがすぐ読める。

いやー、これはいい。本の裁断が進みそうです。

2009年02月25日

Kindle2、手持ちデータの転送に課金で不評

米CNETでAmazon Kindle 2のレビューが出てますが、手持ち文書の転送に、1文書10セント課金されるというのが不評のようです。

This is a pain, particularly because you also get charged 10 cents for every document, PDF file, or image you send to the device. (これは苦痛だ。PDFやイメージファイルをデバイスに送るたびに1ドキュメント10セント課金されるのだ)


内蔵ストレージが2GBしかない点も不評です。

配信コンテンツが高いと言われてますが(NYTが月額$13.99)、それでも新聞の月額購読料を考えると言うほど高くはないと思います(確かにネットなら記事も無料で読めるので、無料と比べると高いわけですが)。

さて、アマゾンはKindle 2をiPod+iTunesのようにデジタルデータ統合配信サービスとして売り込めるんでしょうか。端末が高いのはまあともかく、今のところ顧客をロックインできそうな気はしません。アマゾンがそんなに間抜けなわけはないと思うのですが、、、


Kindle2 薄い!欲しすぎる!

2009年02月10日

Kindle2 薄い!欲しすぎる!

Amazonの電子ブックリーダー「Kindle」の新バージョンがすごい。

http://www.amazon.com/gp/product/B00154JDAI

とにかく薄いのだ。これなら欲しい。

電子化している本を読むのに、タブレットPCでも買おうかどうしようかとか考えてたけど、どうにも「手元に置いて日常使いにする」イメージが沸かなかったんですよ。

でも、キンドル2の薄さなら使ってるイメージを容易に想像できる。小説とかコミックとかにぴったりっぽいし、電車でもOK!

これ、日本でも売ってくれないかなぁ。。。

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