2010年09月30日

取り込み代行の新業者「本スキャン」さん

bookscanさんが口火を切った「低料金の取り込みサービス」ですが、あらたに「本スキャン」というサービスが発表されました。

http://honscan.jp/

で、料金体系。350ページまでは100円ということで、ラノベとかはよさげ。
続きを読む
posted by へろ at 10:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2010年04月15日

本を送るとPDF化してくれる「BOOKSCAN」登場

大和印刷が、本を送ると裁断・PDF化するサービス「BOOKSCAN」を発表しました。なんと1冊あたり100円でPDF化してくれるというのです。

詳細は上のリンクで確認できますが、ツイッターとかで見てると、「頼みたいけど、2年以内の本という条件が厳しい」という声がけっこうあったようです。

自分も厳しい条件だと思いますが、このあたりは商売が軌道に乗れば、追々解消されるんじゃないでしょうか(たとえば、2年超の本は料金アップ、といった手もありますし)。

とりあえず1冊100円でPDF化してくれるというこのサービスはすごく興味があります。最近増えた本を頼みたい。Amazonで買った本を直送したいぐらいです。

取り込むのを古い本に限定できるというだけでも、かなり楽になりますからねー
posted by へろ at 19:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2010年01月09日

WBSで電子書籍端末が取り上げられてましたね

1月8日のワールドビジネスサテライトで電子書籍端末が取り上げられていました。Amazon Kindle、ソニー Reader、B&N Nookといった主役どころのほかにも特徴的な端末が紹介されていました。

Plastic Logic社 端末名「QUE」 ニュース
特徴:厚さ6mm。タッチパネル対応。
価格:649USD〜

enTourage社 端末名「eDGe」 ニュース
特徴:2画面(モノクロ電子ペーパー+カラー液晶)
価格:490USD〜


それにしても、日本での電子書籍市場の主要プレイヤーがうまいことぼかされていましたが、あの金額、ほとんど携帯電話向けエロ漫画/BLコミックだよね。。。
posted by へろ at 00:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2009年10月16日

電子書籍端末「キンドル」、19日出荷…アマゾン@読売

電子書籍端末「キンドル」、19日出荷…アマゾン@読売
インターネット通販大手のアマゾンジャパンは14日、書籍や雑誌、新聞記事などを読むことができる電子書籍端末「キンドル」=写真=の日本向けの出荷を19日から始めると発表した。

 当面は英語の電子書籍のみの対応となる。購入は米アマゾン・ドット・コムのサイトで受け付け、価格は279ドル(約2万5000円)。


10月15日付のニュースから。

ScanSnapで取り込んだ本を読むのであれば、日本語フォントのレンダリングがなくてもいいんだけど、本の一覧表示のところで日本語が表示できないとつらい。

ファームアップデートでシステム画面含めて日本語対応するのかなあ。
posted by へろ at 16:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2009年09月15日

電子書籍の認知度は約7割にのぼるが利用意向は低調 楽天リサーチ調査@NikkeiBP

電子書籍の認知度は約7割にのぼるが利用意向は低調 楽天リサーチ調査@NikkeiBP

利用意向は低調で「利用したくない」が53.6%と、「利用したい」(46.4%)を上回った。

「利用したくない」理由(複数回答)は「電子画面で文字を読むのが疲れる」(60.1%)がトップで、以下「紙で読む習慣がついている」(45.8%)、「読んだ気がしない」(31.2%)と続いた。逆に「利用したい」理由は「手軽に何冊も書籍を持ち運べる」(55.2%)、「すぐに欲しい書籍を購入できる」(50.4%)などだった。


利用したくない理由、組版の問題と解像度の問題とか混じってるけど、eインクの反応が速くなればけっこう解消しそうだなあ。読んだ気がしないというのは「気のせい」だ。うん。

利用したい理由、本棚いらないのが最大のメリットだろ、とか思うけど、それはScanSnapユーザーの偏った認識なのかもしれない。。。
posted by へろ at 17:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2009年09月07日

米新聞・雑誌のネット版、課金に向けて舵を切る@NBonline

米新聞・雑誌のネット版、課金に向けて舵を切る@NBonline
クロビッツは、JOの設立に当たっても、すべてのコンテンツをネット上で課金すべきだとは考えていない。多くのコンテンツをこれまで通り無料で公開して9割のページビューを確保し、広告収入を維持すべきだとしている。

そして、課金に応じるのは5〜15%、平均して10%のユーザーであろうと予想し、1人あたり1年に50〜100ドルを支払っていただけると見込んでいる。この見積もりで行くと、月間で100万ユニークユーザーを誇るサイトは、10%のユーザーが課金に応じるとすると年間で500万〜1000万ドルの購読収入を見込める計算になる。


読む媒体が紙であれウェブであれ、気に入った(もしくは必要性を感じている)コンテンツにアクセスするために金がいるというなら払える金額であれば払う。ふつうのことだと思う。

ただ、それがニュースでうまくいくのかは正直難しいと思う。ウェブのニュースは、無料の民放TVニュースと戦わないといけないし、ポータルが無料で出してるニュースサイトとも戦わないといけない。しかもニュースは通常「雑多」で、金を払ってもいいと思わせるほど尖っていない。

自分が金を払ったことがあるものでは、WOWOWは映画、AT-Xはテレ東アニメ、ブルームバーグは金融情報(CS。プロ用の高い方は無理)、フォーリンアフェアーズは政治論文で尖っていた。

雑多なニュースや20分遅れの市況情報は客集めに使って、そこから、一部の来場者を尖ったサービスやコンテンツに誘導し、そっちでマネタイズする、という流れになるんだろう。記事で言う10%の「課金ユーザー」だって、「どうでもいいニュースに金を払う」のではない。「100万UUのサイト」であっても、尖った何かがないとコンテンツ課金は不可能と思う。

・・・JOがちょっと脳天気っぽいことを言ってるようだから、つい書いてみた。まあ、今更だよなあ。
posted by へろ at 17:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2009年09月03日

あふれかえるモノを減らすという新たな付加価値@NBonline

我が家では、550枚対応の裁断機ドキュメントスキャナScanSnap(リンク先は新モデル)ソニー電子ブックリーダーの3点セットがまさにこれだなあ。

あふれかえるモノを減らすという新たな付加価値@NBonline

モノはこれ以上、所有することができないくらいにあふれかえっているのです。「モノを減らせる」価値こそ、今の時代に最も求められている付加価値なのではないでしょうか?
posted by へろ at 14:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2009年07月31日

超低輝度モードで疲れ目を軽減する24.1型ワイド液晶ディスプレイ

ナナオ、超低輝度モードで疲れ目を軽減する24.1型ワイド液晶ディスプレイ@cnet
超低輝度表示の「EyeCareモード」を搭載。画面の明るさを約3cd/m2まで低減し、疲れ目症状を軽減できる


あ。これはいい機能!

うちで使ってるサムスンSyncMaster275Tが、バックライト最低でも明るすぎて、電子化した本を長く読むにはつらいんですよね。ゲームとか映像作品とかには良いディスプレイなのですが、、、>275T
posted by へろ at 16:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2009年04月21日

古本屋街というのは珍しいのか

日本人と中国人との習慣のちがい−孫文、周恩来も訪れた神田の古本屋街@サーチナ

日本では古本屋がとても多く、特に神田神保町は150軒以上の古本屋が集まった、世界でも珍しい街です


ちとビックリ。というか気にしたことがなかった。

東京に出てきたときには、こっちの「なんとか街」の多さに、同業種というのは集まるものなんだなー、と勝手に納得してた。珍しいのかー続きを読む
posted by へろ at 11:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2009年03月13日

英国新聞社大手のGuardian、オンラインコンテンツを共有するプラットフォームを開設@CNET

ちょっと前に新聞社がこれから模索すべき方向性として「もはや紙でもニュースでもないかもしれない。検索エンジンとかウェブ掲示板を作るような仕事かもしれない」と書いたら、イギリスでほんとにそういう方向性の新サービスが模索され始めたというニュースが。

英国新聞社大手のGuardian、オンラインコンテンツを共有するプラットフォームを開設@CNET
英国の新聞Guardianは現地時間3月10日、同社の広告を扱うことを条件に、サードパーティーが自社コンテンツとデータに無料でアクセスできるオープンプラットフォームを開設したことを発表した。
このプラットフォームにより、Guardianは自社コンテンツを無料で提供し、サードパーティーの開発者がこれを利用したアプリケーションやサービスを容易に設計するよう支援する。コンテンツには、記事、動画、写真ギャラリーなども含まれる。


なるほど。蓄積した一次資料などを、広告掲載を対価として無償提供するプラットフォームか。ウェブ系のサービスとしては強みを生かせる方向性で、筋はいいと思う。

クオリティージャーナリズムの支えになって欲しい。

このガーディアンのサービスが有望なのは、イギリスが英語の国だってことだよなあ。広く注目され、いろいろ使ってもらえそうだ。あとはプラットフォームの運営コストをどれだけ小さく抑えられるかで得られる粗利が変わってくるけど、最近はAmazon EC2とかGoogle App Engineとかもあるから何とかなるのかな?
posted by へろ at 18:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース